電車から
ゴミを固めて
積んでいる倉庫が
一瞬見えました。
年末に持ち込んで廃棄する
ゴミたちを思い出しました。
元はゴミではなかったゴミたち。
ゴミになった途端に
邪魔なものになり
視界から消し去りたくなる。
ゴミ処理場が処理をして
それを無かったことにしてくれる。
でも無かったことになんて
なっていないんですよね。
そこで働く人は毎日それを見て、
処理をしてくれています。
トイレもそう。
汚物を処理してくれる
場所があり人がいるから
無かったことに出来る。
都合の良い所だけ見ると
全てが綺麗に見えます。
だけど綺麗にするために
働いてくれている人がいて
場所があります。
当たり前のことなのに
すぐ忘れます。
忘れないように記しておきます。
本日も素敵な1日を。